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公認会計士としての知識・経験、
そしてグローバルファームならではの
蓄積された最先端の情報で
クライアントをサポートする。 |
シニアマネジャー 公認会計士 村松 淳哉さん
プロティビティ LLC 勤務
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公認会計士が行うコンサルティング業務は近年拡大する傾向にあります。プロティビティの提供するリスクコンサルティングサービスは企業のビジネスに関する「不確実なリスク」をいち早く発見、可視化、コントロールすることを提案することです。現在、多くのコンサルタントが関与している業務としてはSOX対応支援業務、内部監査支援業務等があります。この他にもリスクコンサルティングに関連した業務は非常に多くあります。今後は更に新たな業務が発生してくることも考えられます。
現在、私は「SOX対応支援業務」に従事しています。もともと、エンロン事件等の企業会計不正を発端として、財務報告係る内部統制を経営者が自ら評価するとともに、外部の第三者がチェックする「内部統制報告」、「内部統制監査」が米国の「Sarbanes-Oxley Act(SOX法)」のもとで制度化されました。日本でも新たに制定された「金融商品取引法」のもとで、2008年4月1日以後開始事業年度から上場会社等を対象に同様の規制が適用されます。この日本版SOX法とも言われる規制に対応した内部統制の構築・可視化・評価をサポートする業務がメインの仕事です。公認会計士のコンサルタントの多くは、この業務に従事しています。
コンサルティングファームへの転職を考えていたころは、どちらかというと監査法人などと比較して華やかな世界といったイメージがありましたが、地道な努力の積み重ねが必要という点では共通しているかもしれません。実際にコンサルティング業務に就いて思うことは、クライアントの目がシビアであるということ。例えばSOX対応支援業務についても、法で求められる一定レベルをクリアできるようサポートすることが基本の業務ですが、クライアントからはさらに一段上の効率化など、付加価値を求められることも少なくありません。こういったときに、世界で展開しているグローバルファームだからこそ持つ、最先端の情報を共有できることが非常に役に立ちます。
そしてクライアントから要求される高いレベルでのサービスを提供するためには、高いビジネスレベルのコミュニケーション力が必要になります。もちろん会計士としての専門知識があること、クライアントのニーズや個別の事情を把握することは大前提です。クライアントへアドバイスをする際に、相手の理解を深めさせるようなコミュニケーション力・プレゼンテーション力は重要といえるでしょう。これは、監査業務と大きく異なる部分と思いますよ。例えばSOX対応支援業務ではルールの説明だけではなく、ルール化された背景やプロジェクトの実行によるメリットなど、クライアントがより深く理解し、主体的な関与を促すような説明を分かり安い表現で行うことができれば、単なる法令対応を超えた業務の改善点などが見えてくることもあるのです。
企業を相手に、これからさらに活躍の場が拡大するコンサルティング業界は、公認会計士の知識・経験が存分に発揮できるとても魅力的な業界・業務だと思いますよ。
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