A1. 有望です。その理由は8つあります。
■前提:もはやマンション問題、待ったなし!
○全国のマンションはざっと500万戸に達し、特に都市生活には不可欠な居住形態となっている(比率最多は東京の22.3%)
○定住志向が強まった結果、共同生活特有の課題も増えてきた
○欧米では当然とされる「マンションは管理を買え」の金言がやっと定着
○築30年以上のマンションが、3年後には現在の3倍となる30,000棟に達する(現在の老朽マンションは10,000棟。戸数換算で560,000戸)
■理由その1:国土交通省がマンション管理士派遣のモデル事業創設
平成19年度より、既存マンションの適切な維持管理を推進するため、マンション管理組合にマンション管理士を派遣し、修繕計画や管理規約、会計状況などをチェックし、マンション管理に対するアドバイス等を行う。この費用を国庫補助する。
■理由その2:新聞記事への露出が増大
○「管理会社に任せきり」はNO(2007.04/24・読売新聞)
○「プロ」のマンション管理士育成(2007.04/05・神奈川新聞)
○ザ・仕事人 マンション管理士(2007.05/08・日経夕刊)
○国交省、マンション管理士を無料派遣(2007.04/05・読売新聞)
■理由その3:マンション管理士などが執筆した書籍、売れ行き好調
○現役・三井不動産グループ社員が書いた「ダメマンション」を買ってはいけない(藤沢 侑/ダイヤモンド社 2007年3月)
○良質なマンションを手に入れる(村上 健/NHK出版 2007年3月)
○一流建築家の知恵袋・マンションの価値107(碓井民朗/講談社新書 2003年6月)
■理由その4:マンション管理士の活動支援。ネットワークの充実がみられる。
○マンションみらいネット http://www.mirainet.org/
○首都圏マンション管理士会 http://www.kanrisi.org/
○マンション管理士プロフェッショナルパートナーズ(LLP)
○その他、自治体にマンション管理の窓口が設置されはじめている。
○各種マニュアルの完備、整備が進んでいる
■理由その5:大手マンション管理会社でも、マンション管理士を重視。
○大手マンション管理会社が、自社に「マンション管理士が何名いるか」を公表しはじめた。出典例:週刊ダイヤモンド(2007.06/30号 マンション管理会社100社ランキング)
■理由その6:マンションへの投資セミナーなどの活況
○サラリーマンのための都内中古マンション経営セミナー
○「敏腕大家さんを目指す!」あなたのためのステップアップセミナー
○基礎からはじめるマンション投資
○マンション投資の鉄人
○女性のためのマンション投資セミナー
など、マンションに対する関心がさらに高まっている。
■理由その7:政府が、中古マンションの流通市場を拡大させる
政府は昨年策定した「住生活基本計画(全国計画)」で、2015年度までに中古住宅の流通比率を23%に高める目標を掲げている。中古住宅の流通市場を拡大させるため、住宅新築時の設計図や修繕の状況などの情報を蓄積するためのデータベースを、来年度から稼動させていく。管理の重要性が問われる。
■理由その8:マンション建替えサポート事業 〜新たなビジネスモデルの可能性〜
現状 ⇒ デベロッパーの協力を得られるマンションでなければ建替えが進めにくい
今後 ⇒ デベロッパーの協力がなくても、適切なコンサルティングやサポートを得たうえでの建替え事例が登場。
今後、マンション建替えに関わるコンサルティング事業には、一定の需要が発生すると考えられる。
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