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社会科学研究所

農業会計研究会年次大会の開催

実施日時 2017年12月17日(日)13:30~17:00
実施場所 大原学園水道橋校10号館501教室
参加人数 33名様

農業会計研究会平成29年度年次大会が、社会科学研究所の後援のもと大原大学院大学で実施された。農業会計研究会は古くより農業会計や農業経営についての研究について議論を重ねてきた会であり、 社会科学研究所の農業会計分野研究の普及促進という観点から、開催場所の提供などの後援を行なった。
全国の農業会計や農業経営の研究者の方々、農業関連の研究所の所員の方々、全国農業コンサルタント協会の税理士の先生をはじめとする実務家の方々など総勢33名の方がご参加になられた。 当日は以下のような研究報告が実施され、社会科学研究所所員である保田助教も共同研究報告を行なった。

第1報告

タイトル:「農業経営におけるBSCフレームワーク構築に関する考察」
報告者:珍田章生氏 保田順慶氏

第2報告

タイトル:「農業経営体のガバナンスにおける農業会計の機能に関する研究」
報告者:井上真悟氏 古塚秀夫氏

第3報告

タイトル:「農業経営の軽量化に関する考察(2)-オペレーティング・リース事業の活用実態報告-」
報告者:伊庭治彦氏 木原奈穂子氏

第4報告

タイトル:「集落営農における受援力の資産性に関する一考察-援農ボランティアとNPO法人会計基準の援用を論点として-」
報告者:村田拡之氏