2019 公務員国家総合職デジタルパンフ
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国家総合職対策合格IOTコースは、「合格」だけで終わらない「内定」獲得プログラム。「国家総合職専用テキスト」で効率学習!国家総合職専用の記述対策で高得点獲得!「国家総合職対策講義」で効果的なレベルアップ!国家総合職を志望する受講生の添削は、与えられた資料を踏まえた論述になっているか、が大きなポイントになります。国家総合職を志望する受講生の場合与えられた資料の解釈が合っているか与えられた資料に即して考えをまとめられているか無駄なく必要な知識を修得!国家総合職対策講義では、国家総合職試験のレベルに合わせた講義を実施します。そして、対応試験種に合わせた豊富な科目ラインナップをご用意しています。無駄なく必要な科目の学習に充分な時間を割くことができます。専用教材で学ぶから合格に必須な知識が効率的に修得できる!国家総合職試験のレベルに合わせた「国家総合職専用テキスト」を用意しています。プロ講師が過去の試験問題を徹底的に分析し作成。この教材で学習すれば、合格点を獲得するために必要充分な知識が無駄なく身につきます。他の参考書は必要ありません!過去問題から自由にテーマ選択専門記述・政策論文試験への対策は過去問題から受講生に自由にテーマを選んでいただき答案練習と個別添削を行います。出題傾向にあったテーマや好きなテーマで繰り返し練習し、個別にアドバイスを受けることで、高得点を狙える記述力が身につきます。第章 消費者行動6 等価変分と補償変分消費者余剰(:’ )とは、消費者の潜在的な満足度であり、需要価格-実際の支払価格の総和で示される。図のような部分均衡分析において、均衡価格を*,均衡数量を*とすると、消費者余剰の大きさは**の面積である。=**0-***0=**この消費者余剰はマーシャルの消費者余剰といわれるが、理論的根拠は必ずしも強固ではなく、そもそも通常の需要曲線が明確でない場合は使えない。そこで、消費者の厚生変化を評価する指標としては、ヒックスが提示した補償変分(: )と等価変分(: )の方が正確である。これらは、価格の変化による個人の効用の変化を、所得の変化分としてとらえる概念である。2財,を合理的に消費する消費者のコブ=ダグラス型効用関数を、=0.50.5 (:効用,:財消費量,:財消費量)とする。財価格を,財価格を(1で一定)として、価格比を(==)、所得(予算)をとすると、予算制約式は、+= となる。財価格が変化する前の価格比を0,所得を0,効用を0,最適消費点を0とし、財価格が変化した後の価格比を1,所得を1,効用を1,最適消費点を1とする。ここで、間接効用関数と支出関数を用いると、=2√ 間接効用関数 ⇔ 支出関数 =2√と表わせる。いま、0=4のもとで、0=1から、1=0.64に低下したとしよう。価格変化前の効用0は間接効用関数より、0=02√0=42√1=42=2となる。価格変化後の効用1は間接効用関数より、1=02√1=42√0.64=20.8=2.5となる。補償所得とは、ある一定の効用を維持するためにどれだけの所得が補償されなければならないかを示すものである。ここでは、変化後の価格比1で変化前の効用0を得るための所得10となり、支出関数より、10=2√10=2√0.64・2=2(0.8)2=3.2 となる。補償変分()とは、変化後の価格比1の下で、効用を変化前の0にするための所得の変化分である。価格比1の下で所得をだけ変化させると効用は0となる。この場合、支出関数を用いると、=1(1,1)-10(1,0)=4-3.2=0.8となり、実質所得が0.8増加したことを示す。等価変分()とは、変化前の価格比0の下で、効用を変化後の1にするための所得の変化*0**需要曲線 第章 消費者行動分である。価格比0の下で所得をだけ変化させると効用は1となる。変化前の価格比0で効用1を得るための所得01は、支出関数より、01=2√01=2√1・2.5=5となる。よって、=01(0,1)-0(0,0)=5-4=1となる。点10は、価格比1,所得10のとき、効用0を得るための最適消費点である。また、点01は、価格比0,所得01のとき、効用1を得るための最適消費点である。は通常の需要曲線=2を示す。0は効用0=2のときの補償需要曲線であり、1は効用1=2.5のときの補償需要曲線である。需要曲線の図で、消費者余剰の変化分Δ,補償変分,等価変分の関係をみてみると、Δ=0011 =Ⅰ+Ⅱ =00101=Ⅰ =00111=Ⅰ+Ⅱ+Ⅲとなり、<Δ<となる。このように、財の価格変化にともなう消費者余剰の変化Δは、補償変分とも等価変分とも異なる。一般に、通常の需要曲線を使って、消費者の厚生評価をするとこのようなズレが生じてしまうが、この原因は所得効果の存在にある。0=4=1↓=0.50.501110001=51==0.81=2.50=21=0.64【補償変分】【等価変分】42.520421.63.2553.1256.2510=3.2011Ⅰ00=1【通常の需要曲線】【補償需要曲線】2.5203.1251=0.64ⅢⅡ10011=40=40=1関数を格比を最適消を1と関格最を42=2となる。=20.8=2.5となる。が補償されなければならな用0を得るための所得10と0にするための所得の変化る。この場合、支出関数を1にするための所得の変化う。1=0.64=所得がの効用前のとなる後のう140.所の前と後12

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