| 実際の試験問題をご紹介します。 |
| H16年秋期試験−問19 |
|
既存の電話回線を利用したADSLサービスで、ADSLモデムと電話機を接続する装置Aはどれか
ア スプリッタ イ ターミナルアダプタ ウ ダイヤルアップルータ エ ハブ
|
| [解答] |
(ネットワーク) 解答−ア
ADSL(Asymmetric Digital Subscriber Line)は、アナログ回線を使用して高速なデータ通信を行うサービスである。通信速度が上下方向で異なる非対称伝送方式である。ADSLを利用する場合は、専用のモデム(ADSLモデム)やスプリッタ(同一の回線上を流れる音声信号とデータ信号を分離する装置)が必要になる。
選ばれなかったものについて解説をしておく。
イ:ターミナルアダプタ(TA)とは、ISDN接続に必要な装置である。
ウ:ダイヤルアップルータとは、1本のISDN回線を利用して、複数のパソコンを同時にインターネットに接続するときに必要な装置である。
エ:ハブとはスター型LANで使用する集線装置のことである。
|
| H15年春期試験−問48 |
電子メールで情報交換を行う場合に、件名(Subject)が文字化けするおそれがあるものはどれか。
ア
などのギリシャ文字 イ
などの学術記号
ウ ☆、◆などの一般記号 エ
などの半角片仮名
|
| [解答] |
(ネットワーク) 解答−エ
インターネットの電子メールは、テキストだけでなく画像ファイルなども送信できるMIMEというプロトコルによって送信される。MIMEには、日本語メールについての規定がないが、事実上の標準として「JIS
X 0202」 (日本語のJISによる7ビット化)が使われている。
しかし、電子メールなどでは、「JIS X 0201 カタカナ」という、文字コードA1h〜DFh に割り当てられている半角カタカナが文字化けする可能性がある。これは、MIMEに半角カタカナの取扱いが定められておらず、半角カタカナを含むメッセージではメールソフト間の互換性が保証されていないためである。
|
| H14年春期試験−問27 |
| 発生した間接費用を、各課の売上高で比較配分する。セルC3に入れる式はどれか。セルC3の式はC4〜C7に複写する。間接費用はセルB1に入れておく。また、セルB3〜B7には各課の売上高を入力する。 |
|
A |
B |
C |
| 1 |
間接費用 |
1,000 |
|
| 2 |
|
売上高 |
比例配分費用 |
| 3 |
A課 |
1,000 |
|
| 4 |
B課 |
500 |
|
| 5 |
C課 |
1,500 |
|
| 6 |
D課 |
1,200 |
|
| 7 |
E課 |
800 |
|
ア B3/合計(B$3〜B$7)*B$1 イ B3/合計($B3〜$B7)*$B1
ウ B$3/合計(B$3〜B$7)*$B1 エ B$3/合計($B3〜$B7)*B$1
|
| [解答] |
(オフィス用ソフトウェア) 解答−ア
まずは間接費用を各課の売上高で比例配分するとあるので、セルC3には“B3/合計(B3〜B7)*B1”が入ることは選択肢からも読みとることができる。一方、セルC4では計算式が“B4/合計(B3〜B7)*B1”となっていなければならない。すなわち、セルB1の行アドレス(数字)を変更しないために「B$1」と絶対参照にする必要がある。また、合計する範囲のセルB3〜B7の行アドレスも変更しないために、(B$3〜B$7)と絶対参照する必要がある。これらを考慮すると、計算式は“B3/合計(B$3〜B$7)*B$1”が正しい。 |
| H15年春期試験−問69 |
リース期間5年、リース料率2%としてリース契約する場合、購入価格300万円のサーバ用コンピュータのリース料総額は何万円になるか。ここで、リース料率は購入価格に対する月額リース料の割合とする。
ア 324 イ 330 ウ 342 エ 360 |
| [解答] |
(情報化環境の整備) 解答−エ
リース契約とは、機械や設備をリース会社からリース料を支払うことを条件に借り入れる契約のことである。リース料の総額は、「購入価格
× リース料率 × リース月数」で求める。
購入価格は300万円、リース料率は2%より、月額リース料は、
3,000,000円 × 0.02 = 60,000円となり、これを5年間リースするので総額は、
60,000円 × 12ヶ月 × 5年 =3,600,000円となる。 |