2019日本語教師デジタルパンフ
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日本語教師には、様々な能力が求められます。日本語そのものに対する幅広い知識はもちろんのこと、非言語のコミュニケーション能力も重要な要素です。日本の歴史や文化、経済や社会の動きにも敏感でなければなりませんし、いろいろな外国語の基礎的な知識や各国の歴史や文化、経済社会に対する理解も必要になります。それでも日本語教師にとっては、毎日が、異文化との接触による新鮮な驚きや、新しい発見の連続です。それによって、自分の中にも新しいものの見方や考え方が醸成され、異文化共生時代にふさわしいより高いコミュニケーション能力を身につけていくことができるのです。教える側も教えられる側も真剣勝負のぶつかりあいの中で、お互いの成長を実感しあえる瞬間は、日本語教師の醍醐味とも言えるでしょう。これまでの社会経験や、学生時代の経験、自身のIDENTITYが生かせる仕事、それが日本語教師です。みなさんも、そんな日本語教師を目指してみませんか?大原はそんなみなさんの夢を全力で応援します。グローバル時代で広がる活躍の場。世界との出会いは、新しい自分との出会いです。日本語教師という仕事日本国内の日本語学校だけでなく、海外の日本語学校でもたくさんの日本語教師が活躍しています。また海外青年協力隊・シニア海外ボランティアといったプロジェクトへ参加するなど、新しい自分を見つけたい方にもオススメです。日本語教師 活躍のフィールド日本国内の日本語学習者日本国内における外国人日本語学習者は、平成29年11月1日現在で23.9万人を超え、前年度より約10%増加しています。一方、日本語教師数は前年度より約4%増加にとどまり、日本語教師のニーズはますます高まっています。【文化庁『平成29年度 国内の日本語教育の概要』より】また、国外に目を向けると、海外の日本語学習者は137か国・地域で、約365万人とされています【国際交流基金による「『2015年海外日本語教育機関調査』結果」より】。このように、日本語教師の活躍の場は、今後ますます広がるでしょう!海外の日本語学校国内の日本語学校海外青年協力隊ボランティアDATA多くの外国人が日本語教育を必要としています。約23.9万人前年度より10%増海外の日本語学習者約365万人10年間で約68万人増日本国内の日本語学習者Voice松木 千加子さん 資格の大原420時間総合コース修了留学経験のある中国に、今度は日本語教師として赴任。2016年秋から私立大学青島濱海学院の教壇に立つ。今まで経験したことが全て活かせる日本語教師という仕事まだまだ新米教師なので授業の進め方や文法の説明など悩みは尽きませんが、養成講座の内容を振り返ったり、同僚の先生方にアドバイスをもらったりしています。中国の学生たちは親しみやすく元気で反応がダイレクトに伝わってくるので、一緒に考えたりして楽しめる授業を心掛けています。授業は会話や生け花、留学準備クラスを担当しています。日本語教師になって改めて思うことは、今までの経験は無駄じゃなかったということです。会話や留学前の面接指導では社会人の経験が活かせていますし、まさか中国で生け花を教えることになるなんて思ってもいませんでした。学生の一人が卒業論文のテーマを「生け花」にしたと報告してくれました。ただ体験しただけで終わらせるのではなく、より深く日本文化について学ぼうというきっかけが与えられたようで嬉しかったです。これからはいろいろな所へ旅行に行ったり、中国ならではの新しいことにもチャレンジしたいと思っています。 資格の大原420時間総合コース修了世界で活躍する先輩たちにお話を聞いてみました!1from中 国

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