2019.6社労士デジタルパンフ(全国版)
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社労士ガイド社会保険労務士とは社会保険労務士になるまで社会保険労務士としての働き方さらに広がる社会保険労務士の仕事ADR(裁判外紛争解決)ADR(裁判外紛争解決)は紛争を時間と費用のかかる裁判ではなく、都道府県の労働局に設置された紛争調整委員会の行う「あっせん」によって解決する手法です。労働関係紛争においては、社会保険労務士が紛争当事者になりかわって、意見陳述を行うことができるようになります。社労士法人複雑化、多様化する社会保険労務士業務に対応するため、業務を組織的に行うよう社労士法に「社労士法人」の章が設けられています。これにより社会保険労務士が法人を設立することができ、社会保険労務士業務のほか、厚生労働省令で定める賃金計算業務などを社労士法人の業務として行うことができます。ご自身の事務所を構え、経営者として活躍する道です。主に中小企業を顧客として、労働・社会保険の手続代行や年金相談・労務相談等のコンサルティング業務を行います。仕事の自由度が高く、特定の分野に特化した事務所にすることや、法人化して組織的経営を行うことも可能です。開業社会保険労務士(独立開業)社会保険労務士の知識は、企業の総務・人事部門で働く方にとって必要不可欠なものです。例えば、社員の採用、就業規則の作成・見直しについて相談に応じることや指導を行うことができます。また、社会保険や労働保険などの保険加入手続きなども担当することができます。勤務社会保険労務士社会保険労務士試験合格社会保険労務士の登録費用実務経験2年以上(試験合格前の実務経験も認められています)全国社会保険労務士会連合会名簿に登録都道府県社会保険労務士会に入会勤務(企業内)社会保険労務士開業(独立)社会保険労務士合格者のうち、下記のいずれかに該当する者は社会保険労務士名簿に登録することによって社会保険労務士になることができます。❶実務経験2年以上❷事務指定講習を修了登録免許税  30,000円   登録手数料  30,000円■年会費等(東京都社労士会の場合)実務経験なしまたは2年未満2月~5月 通信指導課程(4月間)7月~9月 面接指導課程(4日間全日程受講)受講料:75,600円(平成30年度)〈翌年2月~9月〉事務指定講習を受講入会金年会費開業社労士会員50,000円96,000円勤務社労士会員30,000円42,000円社会保険労務士の登録者数平成30年9月30日現在、社会保険労務士登録者数は、41,780人です。採用就業規則手続代行相談9

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