合格者の声をご紹介します

大原のU.S.CPA講座を受講し、晴れて合格された方にインタビューをしてきました。
役立つ情報が満載です。これから学習をお考えの方は、ぜひご覧ください。

スピーディーに取得できる資格

U.S.CPA合格者坂井 英之介さん

  • プロフィール

    慶應義塾大学経済学部卒業
    現在、米国BIG4監査法人勤務

学習開始時の英語力

英検1級

合格履歴

2023年4月 FAR
2023年8月 AUD
2023年9月 BEC
2023年7月 REG

米国公認会計士を目指そうとしたきっかけ

アメリカでの就職において、競争力を持つためには何らかの資格が必要だと考えました。アメリカへの移住を決意した際、日本の大学の認知度が低く、わずか1年の社会人経験では十分な競争力を持つことが難しいと認識しました。そのため、アメリカで高い評価を受けているU.S.CPAの取得を目指すことを決意しました。

大原を選んだ理由

大原を選んだ理由は、他の予備校に比べてコンテンツの質が高く、それでいてコース料金が手ごろであることでした。また、試験の受験要件を満たすための単位取得が比較的容易である点も魅力でした。 

大原で学んで良かったこと

大原の素晴らしい点のひとつは、スタッフが非常に親切で、質問に迅速に対応してくれることです。私が異例のカリフォルニア州への出願をした際、大原には公式の申し込みプロセスがなかったにも関わらず、スタッフはすべての要件を調査し、受験に必要な単位を取得するために手厚いサポートをしてくれました。また、私の目標としていた就職日までの短いスケジュールに対応するために柔軟に対応してくれたことは、非常にありがたく感じました。

これから合格を目指す方へのアドバイス

私のように海外での就職に興味があるのであれば、U.S.CPA試験に合格することは、多くの国での就職機会を大幅に増やすことになります。特にアメリカでは、会計士の需要が高まっており、今まで以上にその優位性が高まっています。また、JCPAと比較して、U.S.CPAは仕事と並行して取得できるため、挫折しにくく、挑戦する価値があると思います。

あきらめずに続けていてよかった

U.S.CPA合格者南雲 洋さん

  • プロフィール

    学習院大学卒業
    大手監査法人勤務

学習開始時の英語力

TOEIC700

学習開始時の会計知識

公認会計士(日本)
簿記1級

合格履歴

2023年8月 FAR
2023年5月 AUD
2023年2月 BEC
2022年11月 REG

米国公認会計士を目指そうとしたきっかけ

大手監査法人に勤めていますが、クライアントの海外展開が進むについて公認会計士としても英語の能力が重要になっています。世の中が「働き方改革」という名のもとに残業が規制され、急に時間に余裕ができ時間を持て余してももったいないと思ったので何かやることはないかと思いUSCPAの受験を志しました。

大原を選んだ理由

私は仕事をしながら隙間時間で勉強をしなければならないため自習室が充実している大原を選びました。

大原で学んで良かったこと

大原では講師の方々が合格までの道のりについて親身に相談に乗ってくださいました。U.S.CPAは米国に出願する必要があることから手続きがとても複雑ですが、サポート体制も整っており安心して手続きを進めることができました。また、私は英語があまり得意ではないのでU.S.CPAを受験するのに不安を抱きながら始めましたが大原では日本語での講義はもちろん質問体制も整っており、英語が得意でない私でもスムーズに勉強を進めることができました。

大原のカリキュラム(講義・Rogerオンライン講義)の良かったところ

大原ではRogerの教材を使用していますが、オンラインで勉強ができるため隙間時間で勉強をしなければならない社会人にとって、とても時間が作りやすかったと思います。いつもタブレットを持ち歩き、暇を見つけては問題を解いていました。オンライン問題集では自分の間違えた問題と正解した問題を自動で区別する機能が付いているため間違えた問題だけを繰り返し解くことができるなど効率的に勉強を進めることも出来てとても良かったと思います。

合格できた要因

私は社会人として仕事や子育てをしながら勉強をしていたため合格まで時間がかかってしまいました。日本の公認会計士の資格は保有しているのでAUDなどはすぐに合格できるものと多寡をくくっていましたが、英文の微妙なニュアンスが読み取れず、苦戦しました。途中でこれで落ちたらU.S.CPAはあきらめようと思ったこともありましたが、そうすると不思議とその科目に合格することができ、最後には4科目全て合格することができました。

これから合格を目指す方へのアドバイス

U.S.CPAは毎日ある程度の勉強量は必要ですが、科目ごとに受験できるため社会人でも諦めなければ合格できる試験だと思います。

働きながら取得できる資格

U.S.CPA合格者竹内 涼葉さん

  • プロフィール

    慶應義塾大学経済学部卒業
    BIG4税理士法人勤務

学習開始時の英語力

TOEFL iBT 115点
英検一級

合格履歴

2022年2月 FAR
2022年5月 AUD
2022年8月 BEC
2023年5月 REG

米国公認会計士を目指そうとしたきっかけや理由

The reason why I decided to take the CPA examination is because I knew it would broaden my career horizons.
U.S. CPA is a globally recognized qualification that covers accounting, auditing, taxation, finance, and IT.
Since I majored in economics, I didn’t have adequate knowledge required for a businessperson.
After passing the examination, although I don’t work as an accountant, I realized I understand my job significantly better.
Therefore, not only does it widen future opportunities, but it also leads to gaining valuable knowledge as a working adult.
(日本語訳)
私がU.S.CPA試験を受けようと思った理由は、キャリアの幅が広がると思ったからです。U.S.CPA(米国公認会計士)は、会計、監査、税務、財務、ITをカバーする世界的に認められた資格です。私は経済学を専攻していたため、ビジネスパーソンとして必要な知識を十分に持ち合わせていませんでした。試験に合格した後、U.S.CPAとして働いているわけではありませんが、自分の仕事がかなり理解できるようになりました。将来の可能性が広がるだけでなく、社会人としても貴重な知識を得ることができます。

大原を選んだ理由

I chose Ohara because it uses the UWorld Roger prep course. Since I am more comfortable with English, I preferred to study with English materials.
By attending various information sessions of other schools, I found out that most of them only provide Japanese study materials.
Furthermore, I learned that for other schools, it is common for students to attend in-person classes (which could be undesirable when working full-time), so I decided to go with Ohara, where it has more flexibility.
(日本語訳)
大原を選んだのは、UWorld Rogerコースがあったからです。私は英語の方が得意なので、英語の教材で勉強したいと思いました。他の学校の説明会に参加してみると、日本語の教材しかないところがほとんどでした。また、他校では対面授業が一般的であることを知り(フルタイムで働くには不都合)、自由度の高い大原に決めました。

大原で学んで良かったこと

One exceptional trait of Ohara is the kindness/helpfulness of the staff.
Their staff consistently assisted me from the beginning to end - starting off with the application process and ending with the licensing procedure (which could all be quite complicated).
There were many times I had to call their office without prior notice due to my hectic work schedule, but they were more than willing to help me every time.
(日本語訳)
大原の特別な特徴は、スタッフの親切さです。申請手続きから始まり、ライセンス取得の手続きまで(かなり複雑な手続きですが)、最初から最後まで一貫してサポートしてくれました。私の仕事が多忙だったため、事前の連絡なしに職員室に電話しなければならなかったことも何度もありましたが、そのたびに快く対応してくださいました。

これから合格を目指す方へのアドバイス(最後に)

Even when working full-time, passing the CPA examination is unquestionably achievable.
I was able to maintain a good Work-Life-Study balance by prioritizing, having persistence, and mastering time management.
Once you get the hang of the exam format and the overall flow, it is not a difficult exam to pass. As Roger always says, “If you study, you will pass.” You got this!
(日本語訳)
フルタイムで働いていても、U.S.CPA試験に合格することは間違いなく可能です。私は、優先順位をつけ、根気よく勉強し、時間管理をマスターすることで、仕事と生活のバランスをうまく保つことができました。試験形式と全体的な流れをつかめば、合格するのは難しい試験ではありません。ロジャーがいつも言っているように、「勉強すれば必ず合格できる」。皆さんもできます!

大原のカリキュラム(講義・Rogerオンライン講義)の良かったところ

I sincerely enjoyed using UWorld Roger’s online prep course because it has detailed yet humorous lecture videos, thousands of practice questions, and SmartPath Predictive Technology™.
Since the program was exceptional, I was able to pass all four sections by solely using the online course.
Even if I had difficulty understanding certain points, the explanation was thorough enough that I didn’t need to ask or call for in-person help.
With a whopping 94% pass rate, it is one of the best (if not the best) prep courses for the CPA examination.
(日本語訳)
Rogerのコースは、詳細でありながらユーモアのある講義、何千もの練習問題、SmartPath Predictive Technology™があるので、心から楽しんで利用することができました。プログラムが非常に優れていたので、オンラインコースだけで4セクションすべてに合格することができました。たとえ理解しづらい論点であっても、説明は十分丁寧だったので、Rogerや大原に質問する必要はありませんでした。合格率はなんと94%*で、U.S.CPA試験の準備コースの中では最高のものの一つです。
*UWorld Roger CPA Review(UWorld )のHPより。

合格できた要因

One of the reasons I was able to pass was because of the program’s flexibility. As mentioned above, since I was working full-time, it was difficult for me to attend in-person classes.
It was extremely helpful that I could plan my own schedule and study wherever and whenever I wanted with the online course.
For example, my job’s busy season is in the winter, so I took a five-month study break between BEC and REG. Overall, I believe I succeeded in completing the exam because I was able to study at my own pace.
(日本語訳)
合格できた理由のひとつは、プログラムの柔軟性にありました。前述の通り、私はフルタイムで働いていたため、対面の授業に出席することは困難でした。オンラインコースでは、自分でスケジュールを立て、好きな時に好きな場所で勉強することができたので、非常に助かりました。例えば、私の仕事の繁忙期は冬なので、BECとREGの間に5ヶ月間勉強の休みを取りました。全体的に、自分のペースで勉強できたので、試験を成功させることができたと思います。

大学生(公認会計士試験合格者)の米国公認会計士試験合格体験記

U.S.CPA合格者永濱 光稀さん

  • プロフィール

    慶応義塾大学法学部4年在学中
    大手監査法人非常勤勤務中

学習開始時の英語力

英検2級

学習開始時の会計知識

公認会計士試験合格

合格履歴

2021年11月 FAR
2022年11月 AUD
2021年8月 BEC
2022年4月 REG

米国公認会計士を目指そうとしたきっかけ

僕が米国公認会計士を目指そうと決意したのは、大学2年生になるタイミングでした。高校3年生の時から日本の公認会計士試験の勉強を始め、大学1年生の夏に合格した後、まだ大学生活は3年残っており、英語の勉強をしようと考えました。そこで、ただ英語の勉強をするのは苦ですし、公認会計士試験合格というのも活かせるということで、米国公認会計士を取得することを考えました。

大原を選んだ理由

もともと日本の公認会計士の勉強を、資格の大原で行っていたので、合格後に大原の先生にUSCPA講座を紹介していただきました。公認会計士講座で大原を利用していたことから、大原に対する信頼もありました。加えて、講座では、本場アメリカのRogerテキストと、Rogerオンライン講座を利用するということで、英語の勉強になるという面でぴったりだなと思ったからです。

大原で学んで良かったこと

大原の講座の特徴はやはり、Rogerオンライン講座を利用するというところだと思います。基本的にテキストはすべて英語表記なので、勉強をしていく中で必然的に英語の読解をすることになり、英語への抵抗がなくなります。それにより、いざ問題文を読んでも動じなくなり、英語の言い回しや単語の習得も早くなったと思います。

大原のカリキュラム(講義・Rogerオンライン講義)の良かったところ

アメリカの大手予備校、Rogerのカリキュラムを利用することで、英語に慣れることができました。加えて、日本語の講義、レジュメも別でみることができるため、はじめは日本語で内容を理解し、のちに英語に変換していくという流れで、大きくつまずくことなく勉強を進めることができました。

合格できた要因

USCPAは科目ごとに受験するなど特殊なところがあり、海外の資格でもあるため、受験手続がかなり煩雑です。また、私は監査法人で非常勤勤務を行っており、大学の授業もあったので、勉強の進め方がネックでした。その受験手続の進め方や、カリキュラムの進め方を講師の方が親身になってサポートしてくださったことが、合格の大きな要因だと思います。

これから合格を目指す方へのアドバイス

USCPAは、科目ごとに受験するので、受験のスケジューリングがとても重要になります。勉強の進め方については、予備校の先生と相談するなどしてスケジューリングし、計画的に勉強を進めていくとよいと思います。仕事や学校の勉強をしながら勉強を進める方が多いかと思いますが、その中で計画的に勉強していけば、合格は確実に近づいてきます!

圧倒的短期間で合格可能な資格

U.S.CPA合格者田中 豪さん

  • プロフィール

    一橋大学卒業
    外資系銀行勤務

学習開始時の英語力

TOEIC990点
英検1級

学習開始時の会計知識

簿記2級
証券アナリスト(日・米)

合格履歴

2022年5月 FAR
2023年1月 AUD
2022年5月 BEC
2023年1月 REG

米国公認会計士を目指そうとしたきっかけ

米国アクチュアリー試験の内容が変更される約1年半の間に、米国公認会計士資格が取れるかと思い申し込みました。

大原を選んだ理由

大原を選んだ決め手は、他スクールと比べライセンス取得までに必要な費用が安かったことです。単位取得も非常にスムーズで助かりました。

合格できた要因

本試験も難易度は低く、FARとBECは勉強せず、AUDとREGはそれぞれ1週間程度Rogerのテキストを読むだけで十分でした(計2週間)。

これから合格を目指す方へのアドバイス

日本の公認会計士試験とは雲泥の差がありますが、国際的には米国公認会計士の方が相互承認されているため、日本の会計士を苦労して取るよりは断然CPAを取ったほうがタイムパフォーマンスは良いです。