教員・教員活動

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経営学演習

経済学博士（創価大学）
創価大学経営学部経営学科卒業、同大学大学院経済学研究科博士前期及び後期課程修了。創価大学経営学部助教、大原大学院大学講師を経て2021年4月より現職。アジア経営学会評議員・機関紙編集委員会委員、経営行動研究学会理事。

『新 現代経営学』（共著、学文社）、『よくわかる企業論第2版』（共著、ミネルヴァ書房）、『コーポレート・ガバナンス改革の国際比較』（共著、ミネルヴァ書房）など。

企業の経営行動を理解するためには、企業内部の経営管理を理解すると同時に、企業が影響を受け、また影響を及ぼす外部環境（法律、制度、文化、自然環境、様々なステークホルダーなど）との関係も理解することが欠かせません。そして、企業経営は時代とともに変化していくため、その知識や情報も常に更新していかなければなりません。また、ある国の企業経営を客観的に理解する上では、各国の企業経営を比較し、それぞれの共通点や相違点、歴史的・社会的背景などを検討していくことが重要です。私の講義・演習は、企業とその内外の環境との関係、そして企業経営の基礎理論、新たな変化、国際比較に重点を置き、学生が企業経営についての理解を深めていくことを目指します。