もともと、学校で働くことに興味はあったのですが、就職先の選択肢としては考えていませんでした。自分が「先生」になるイメージが湧かず、「先生になれなければ、学校では働けない」と思い込んでいました。そんなとき、大原の「学生募集・営業」という仕事を知り、「これだ!」と感じたんです。学校という場所に「営業」という仕事が存在することがとても新鮮な驚きでしたし、何より「先生にならなくても、学生と深く関わり、彼らの夢や目標を応援できる」という点に大きな魅力を感じました。

 学生募集・営業の役割は、専門学校の新規入学者を獲得することです。そのために、「オープンキャンパス」などのイベントを開催したり、定期的に高校を訪問して「進路ガイダンス」を実施するなど、日々精力的に大原のPR活動に取り組んでいます。だからといって、闇雲に大原への入学を勧めることはありません。営業職である以上、数字を上げることはもちろん大切です。

でも、一番大切なのは、「学生の将来」ですから、彼らの夢や目標にじっくり耳を傾け、一人ひとりに合った最適な進路を一緒に模索する。話を聞いて、「大原以外の選択肢もあるのではないか」と感じたら、正直に伝えることもあります。そうして、進路相談を重ねてきた学生が入学してくれたときは本当に嬉しいです。学校選びは人生の大きな"分岐点"。そんな場面に深く関わり、夢の実現を後押しできる。このやりがいは何物にも変え難い価値があると思います。

  入社したばかりの頃は人前で話すことが苦手で、自分に営業なんて務まるのか正直不安でした。でも、仕事を通じて、多くの人との出会いがあり、その人たちに育てていただいたように感じます。特にお世話になっているのは高校の先生方ですね。高校訪問した際、新人の下手な説明にもじっくり耳を傾けてくださり、中には「私で練習すればいいから」と言ってくださる方もいました。おかげで、人前で話すことにも抵抗がなくなりましたし、何より先生方とのコミュニケーションを通じて、社会人としてのあり方や心構えを学ぶことができました。