保育士・
幼稚園教諭系

保育士として働く中で、どうすればこどもたちが喜んでくれるのかを常に考えています。在学中は手遊びや絵本の読み聞かせ等実践する機会が多く、その経験がとても役立っています。大原の発表会ではこどもたちに楽しんでもらえるよう、話し合いながら準備を進めたことが、大変ながらも楽しい思い出として印象に残っています。自ら多くの学びを得ようという意識を持って勉強すると楽しいですよ。

自分の思いがこどもたちに伝わり、楽しんでくれたときはとても嬉しいです。在学中のグループワークで自分の意見が言えるようになり、人の話も共感して聞けるようになったことで、就職後も積極的に職員とコミュニケーションを取ることができています。ピアノ初心者だったのですが、在学中頑張ったことが現場で活かせており、切磋琢磨した友人は、就職後も相談し合える大切な存在となっています。

1年目は全てが初めてのことで分からないことや上手くいかないこともありますが、出来なかったことができるようになった時、失敗を次に活かせたときは達成感があり、保育士という仕事の楽しさを感じることができます。これからは保育の知識の向上に努め、信頼される保育士になりたいです。

日々の保育と同時に連絡帳の記入や誕生日会など行事の準備、プリント制作なども大切な保育士の仕事の一つです。一つひとつの業務から、こどもたちの成長を間近で感じることができることが魅力です。保護者の方から「よく家で先生の名前が出るんですよ」と言われたときは嬉しかったです。今の夢は、担当しているクラスのこどもたちが卒園し、ランドセルを背負って元気に通学する姿を見ることです。

保育の現場は常に学びがあります。私がこどもたちへ働きかける一つひとつの言動が、成長に繋がっていくので、こどもたちの日々の様子を見ながら創意工夫をして保育に取り組んでいます。責任を伴う仕事ですが、保護者の方からの感謝や、こどもたちからの「大好き」の言葉に、喜びとやりがいを感じています。何より自分らしく、毎日笑顔で働ける保育の仕事を誇りに思っています。

年中のクラス担任をしています。一日の業務の中にはピアノや製作の準備があるため、在学中に学んだことが活かされています。担当している学年だけでなく、他学年の子どもたちからも名前を覚えてもらえたときは、とても嬉しかったです。今は先輩方にサポートしていただきながら担任の役割を学んでいるため、今後は先輩方のように子どもたちが楽しく過ごせる環境を作れるようになりたいです。

1歳児の担任をしています。こどもたちの日々の様子を見て、毎日試行錯誤しながら保育に取り組んでいます。こどもたちの“初めて”に立ち会えることや、成長を間近で見守り感じられるということが仕事の魅力です。実際に保育士として仕事を始め、大原で学んだ絵本や手遊び、ピアノなど実践的な授業がとても役に立っていると実感しています。こどもたちの「楽しい」という声や笑顔溢れる現場、毎日自分らしい笑顔で働ける保育の仕事を誇りに思います。