国家公務員・
地方公務員系

地域整備部の用地課に勤務しています。公共事業を行う際、工事予定地の土地を所有者の方から取得する仕事を行っています。大原で学んだビジネスマナーは、日々の業務で役立っています。特に電話応対や名刺交換はやっていて良かったです。また、大原は公務員として多くの卒業生を輩出しているので、同級生と仕事で再会することもあり、良い刺激になっています。

市民課で住所変更の手続きや戸籍届出の受付、各種証明書等の発行を担当しています。市民の方が抱えるお困りごとを解決することは大変ですが、無事に解決できたときに感謝の言葉をいただいたときはとても嬉しく、一番やりがいを感じる瞬間です。大原を卒業した今でも在学時にできた友人と集まって、悩みを共有したり、励まし合ったりして切磋琢磨することができるため、大原を選んで良かったと実感しています。

中郷区総合事務所だよりの作成やホームページの更新、住民組織の運営補助や地域おこし協力隊の導入など、上越市中郷区の地域振興に関する仕事をしています。仕事内容が幅広く、様々な方向から地域振興に携われることがこの仕事の魅力です。また、自分の仕事が地域振興の一助になっていることを感じた時には、やりがいを感じます。

現在、新潟市の中学校で事務の仕事を行っています。メールや文書の受付、消耗品等の購入、給与事務など仕事は多岐にわたります。生徒との関わりが少ない中、「先生」と声をかけてもらったり、行事に参加し生徒と会話することで、楽しさを感じます。また、先生方からも事務処理で感謝されることで、毎日やりがいを感じながら仕事をすることができています。

刑事事件の真相を明らかにし、被告人に適正な処罰を科すために、日々警察と連携して事件の捜査をしています。通常知ることのできないような事件の真相や裏側に迫った捜査ができるところが、検察庁の仕事の面白さだと思います。また、一つの判断が被告人などの今後に関わってくる重要な仕事なので、責任感を持ち、仕事に臨むことができるのでやりがいを強く感じます。

現在の部署では、会計業務を担当しています。主には、業者との契約、物品の管理及び購入、旅費の計算などです。特に契約については手続き及び内容に不備がないように様々な視点から確認を行いつつ毎日取組んでいます。会計担当は部署内の職員以外にも、外部の方を含めいろんな方と関わります。円滑に任務を遂行できるように視野の広さを意識しています。

国の予算関係業務を担当する部署です。皆さんがニュースなどで見る、様々な国家機関の予算の編成や経済対策案を一手に担っています。国民の皆さんがより安全に、日本の経済が豊かになるように考えた対策や予算が通った時など、日本の未来に貢献できたかな、とやりがいを感じます。

都税事務所に勤務しています。主に資本金1 億円を超える法人に対して、申告内容の調査を行っています。色々な法人へ調査に伺いますが、業界ごとに特色が異なるため、様々な事例を経験することができ、日々成長を実感しています。税務事務は専門性が高く、一朝一夕では知識が身につきません。納税者の方と直接お話する機会も多いため、その場で説明できる専門知識を身につけられるよう努力しています。

マイナンバーカードの交付に携わっており、区民の方々にカードをお渡しする窓口業務をはじめ、交付前設定や通知の送付などを行っています。学生時代には様々なことを学びましたが、実際に働くということは勉強通りではないことの方が多く、難しく感じる場面が多いです。しかし大原で社会に出るための基礎を学んだおかげで、それを少しずつ応用しながら日々頑張っています。

審査部門で、覚醒剤などの不正薬物の密輸入や関税法違反事件の調査を行っています。税関の仕事は多種多様ですが、すべてに法律をはじめとした専門的な知識が必要となります。2〜3 年に1度は異動があるため慣れないうちは苦労する部分もありましたが、どの部署においても在学中に学んだ挨拶や礼儀、電話対応がすぐに役立ちました。今後も様々な業務を経験して専門的な知識を増やしていきたいです。

採用当時は、事件部の少年係で、裁判関係書類の作成、当事者に対する手続案内を担当していました。現在は、事務局の会計課用度係で、物品の調達手続などを行っています。自分が関わった事件が、新聞に掲載されたりニュースで報道されたりすることがあり、改めて裁判所で働いているのだという実感が湧きました。