学生生活
学年暦(行事予定)
2024年度の行事予定をご紹介します。
事項 | 日程 |
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入学式 |
4月6日(土) |
オリエンテーション | 4月6日(土) |
春学期授業開始 | 4月8日(月) |
履修登録期間 | 4月8日(月)~4月13日(土) |
学生健康診断 | 6月予定 |
春学期授業終了 | 7月27日(土) |
春学期定期試験 |
7月29日(月)~8月3日(土) |
春学期追試験※ | 8月8日(木)~8月9日(金) |
春学期成績発表 | 8月下旬予定 |
事項 | 日程 |
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秋学期授業開始 | 9月24日(火) |
履修登録期間 | 9月24日(火)~9月30日(月) |
秋学期授業終了 | 1月18日(土) |
秋学期定期試験 |
1月20日(月)~1月25日(土) |
秋学期追試験※ | 1月31日(金)~2月1日(土) |
秋学期成績発表 | 2月中旬予定 |
再試験※ | 2月中旬予定 |
修了判定結果発表 | 2月下旬予定 |
学位記授与式 | 3月22日(土) |
教室等の利用
教室等利用
大原大学院大学専用フロアの大原学園1号館2~6階の次の施設は、本学学生が専用施設として利用することができます。
- 4階教室、6階教室
本学の通常授業、ゼミ授業に使用します。 - 2階ゼミ室
本学のゼミ授業等に使用します。 - 2階面談指導ブース
面接指導等に使用します。
学生ラウンジ利用
大原学園1号館6階学生ラウンジは、本学学生の専用施設として利用することができます。
自習室利用
大原学園1号館4階自習室は、本学学生の専用施設として利用することができます。
図書室利用
大原学園1号館4階図書室は、本学学生の専用施設として利用することができます。
専用ロッカー利用
本学学生は、大学院内に設置された個人専用ロッカーを無料で利用することができます。
学習支援・四大監査法人キャリア教育・就職活動支援
学習支援
本学は学年担任制を敷いており、授業科目の選択、学習上の悩み、進路など幅広く学生からの相談に応じています。また、教員にオフィスアワーを設定していますので、個々の授業科目についての相談にも応じることができます。さらに、授業に関連する連絡は事務局の学生担当職員が担当し、学生に対するEメールや電話での連絡を行います。加えて、学習環境や生活に関する相談にも応じています。こうした体制により学生の皆さんの学習をバックアップします。
四大監査法人キャリア教育
本学では、(1)社会の要請を知ること、(2)組織の中で働く際に必要とされる能力を確認すること、(3)本学での学修と実務の関連を体験することにより自己の能力開発に役立てること等を目的として、会計大学院協会の主催により、四大監査法人キャリア教育を行います。四大監査法人キャリア教育は課外で実施しますが、主な内容は以下のとおりです。
- 受入機関
受入機関は受入先との協議により決定します。(2023年度は四大監査法人でキャリア教育を実施) - 実施時期
受入先との協議により決定しますが、2月~3月下旬に1~4日の実施を予定しています。(2023年度は2~3月実施)
就職活動支援
学生の就職活動を支援するために、本学園グループ就職担当職員と学年担任教員が指導、相談にあたります。支援の内容は下記のとおりです。ただし、就職先を斡旋するものではありません。
- 学生のための就職活動説明会及び研修会
就職活動の仕方、心得、業界・企業研究、履歴書・エントリーシートの書き方、面接対策などについて、本学学生のためのセミナーを本学園グループ就職担当職員が行います。 - 個別相談
学年担任教員が随時個別相談に応じます。専門的な内容については本学園グループ就職担当職員が応対します。
なお、本学が主催する説明会ではありませんが、本学園本部が監査法人就職説明会、税理士事務所就職説明会を実施していますので、それらに参加することができます。
災害傷害保険等
本学では、学生生活における傷害事故に備え、全学生を対象に災害傷害保険に加入しています。保険料は全額本学が負担し、保険の対象となる傷害を被った学生には、この保険金を本学から「見舞金」として給付します。
- 学生教育研究災害傷害保険
正課中、キャンパス内にいる間の傷害事故を担保
死亡保険金最高2,000万円 - 通学中等傷害危険担保特約
通学中、学校施設等相互間の移動中の傷害事故を担保 - 学研災付帯賠償責任保険
正課中、インターンシップ活動中、通学中に被保険者が負った法律上の損害賠償を担保
ハラスメント対策
本学は学生や教職員一人ひとりが個人として尊重され、快適な環境のもと、修学、教育、研究及び就労ができるようにするために、ハラスメントの防止及びハラスメントによる問題が生じた場合の措置に関し「大原大学院大学ハラスメント対策に関する規程」を定めています。またその内容をわかりやすく学生や教職員に周知するために「ハラスメント等人権侵害防止ガイドライン」を制定します。ハラスメントの申し出があった場合には,規程に基づき事実を把握し問題の解決を図るとともに,再発防止の観点からハラスメントに対し厳しい姿勢で臨みます。
学生の声
在学生
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立地が良く、仕事、大学院の講義受講、資格試験の学習を両立しやすい環境が整っています。在学生
戸来 倫也さん大原大学院大学への入学の決め手は、立地の良さにあります。校舎が水道橋駅・神保町駅からアクセスが可能で、通学の利便性のみならず課外学習を受講する場合は、大学院の授業の隙間に講座受講・講師への質問等をすることが可能です。効率よく1日を過ごすことが出来るため、仕事や課外学習との両立で悩むことが少ないと考えて本学に決めました。
授業は会計初学者から実務経験者にまで対応しています。開講授業数も多く、大人数で受ける授業や少人数で理解をじっくり深められる授業まであるので自分の興味のある授業が必ず見つかると思います。また、校舎内に職員室があるため、質問もしやすい環境になっています。
無料で受講可能な課外学習については経済的に不安のある方でも問題なく受講ができるうえに、講座の校舎も近いため入学したらぜひ活用して欲しいです。
無事公認会計士に合格した後は資格の特性を生かして監査のみならず様々な分野を経験したいと思っています。
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資格試験の勉強では網羅できない会計の知識を習得することができます。在学生
大野 紗奈さん公認会計士を目指すにあたり、実務的で専門性の高い知識を身につけた広い視野を持つ会計士になりたいと考え、大原大学院大学に入学を決めました。
大原大学院大学では、実務家や研究者の先生方が多数いらっしゃるため、実務や学問的視点から授業を行ってくださいます。そのため、会計実務の理解や資格試験の勉強では網羅できない会計の知識を習得することができます。また、授業によっては資格試験の勉強に直接的にかかわることもあります。
さらに、課外学習として資格講座の無料受講制度があることで勉強がサポートされていることも大原大学院大学の利点の一つです。
大学院の授業と課外学習の両立は正直大変な部分もありますが、相互に役立つ知識を得られているため、非常に有意義な勉強が出来ていると思います。また、様々な世代の仲間ができたことは、日々の勉強の中でも刺激になっています。
将来は、公認会計士という職業会計人として、大学院で学んだことを活かしながら社会に貢献していきたいと考えています。
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指導教授の親身な指導により、修士論文の執筆を進めることができています。在学生
櫻岡 麻美さん大原大学院大学を選んだ理由は、立地の良さ、日中と夜間で柔軟に授業を選べること、専門実践教育訓練給付金の指定講座であることなど様々ありますが、実際に入学してみて一番魅力的に感じていることは授業の内容です。知識、経験共に豊富な先生方が、ご自身の体験談等を交えながら惜しげもなくその知識をご教示くださり、もっと知りたいと学習意欲が湧いてきます。
入学当初は、授業と税理士試験の学習の両立に苦労しましたが、前期は日中に授業をまとめて取り、夜間は試験勉強の時間を確保することでメリハリをつけて学習を進めました。税理士試験後の秋学期については、気になる科目があれば時間帯は特に気にせずに受講しました。専門実践教育訓練給付金により金銭的な負担が軽くなったことも、学業に集中できる一因となっています。
修士論文はテーマ決めから苦労しましたが、先生が親身になって何度も相談にのってくださりアドバイスしてくださったことで執筆を進めることができています。
大学院での学びを活かせるよう在学中にたくさんの知識を吸収していきたいと思っています。
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昼間と夜間でバランスよく授業が配置されており、社会人にとっても学習しやすい環境です。在学生
酒井 悟郎さん本学入学前、私は大原簿記学校(社会人講座)で税理士講座の簿記論と財務諸表論を受講して、先生方から丁寧な指導を受けました。その経験が強く記憶に残っており、大原簿記学校と同じ運営母体であるという安心感から、大原大学院大学に入学を決めました。
私は社会人でありますが、勤務体系を調整して1年次に可能な限り単位を取得し、2年次は修士論文に専念するという履修計画をとっています。大学院の授業は昼間も夜間もバランスよく配置されており、履修計画の組立ては容易でした。また、私が入学した2023年度は社会人が約半分という印象で、年齢層は幅広く仲間を作りやすい環境と思います。大学院は千代田区水道橋に所在しており、通学に便利ということも魅力のひとつです。
授業は財務会計系、管理会計系、監査系、租税法系、経済経営系などの分野ごとに「基礎科目・発展科目・応用実践科目」が設定され、段階的に学べる体系になっています。各科目を担当する研究者と実務家の先生方の指導はきめ細かく、ここで学んだことは実務や資格試験の対策に役立つものと思います。
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困ったときに相談出来る体制が充実しています。在学生
上ノ坊 祐也さん大原大学院大学に入学した決め手は、学生へのサポートが充実している、また、幅広い分野の授業を受講できるからです。困ったときは学年担任や研究支援室へすぐに相談できる体制が構築されています。また、会計・監査・税務などの主要な科目だけでなく、ビジネスに必要不可欠な法律・経済・経営・情報などの科目や国際的な科目についても充実しています。
大学院の授業については、多くの実績や経験を持つ先生方が、教科書に載っている内容だけでなく、各事象の背景や基礎知識、実務での経験談、さらに、教科書とは異なる見解など、様々な視点から解説いただけるので、一つ一つ正確に理解をしながら学習を進めることができます。仕事と大学院の両立は大変ではありますが、一度十分な時間を取って、今までの経験で身につけてきた知識を体系的に学びなおすことは、非常に有意義であると確信しています。私は大学院での勉強と米国公認会計士の資格取得を通じて、将来的に日本と米国の両方の税法を深く理解し、日米で活躍するクライアントを多面的にサポートしたいと考えています。
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経験豊富な教授陣から幅広い分野の知識を得ることが出来ます。在学生
汤 黄焱さん私が大原大学院大学への進学を決意した理由は大原学園が運営する資格講座が在学中無料で受講できること、留学生向けの授業料減免制度が設けられていることが挙げられます。特に資格講座の無料受講は資格取得を目指す私にとっては魅力的です。
また大原大学院大学には、理論だけでなく実務経験も豊富な教授陣が揃っています。最先端の知識を学びながら、興味深い実務の経験談を聞くことができます。会計や税法の専門知識はもちろん、経営、経済、論理など幅広い分野を学ぶことができるので、視野も広がります。
校舎には、優れた環境の自習室と図書室があり、クラスメイトが熱心に勉強している姿を見ると、ついつい学習に没頭してしまいます。留学生に対しては、担任の教員が履修計画の支援や、豊富な就職情報の提供と就職サポートにも対応してくれます。
将来は、自分の知識と語学力を活かして、国際業務の架け橋となり、会計のプロとして社会に貢献したいと考えています。
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興味深い授業で理解しやすく、就職活動についても色々なサポートがあります。
在学生
张 若炜さん私は、会計学に興味を持ち、大学在学中は、会計学を専門として勉強してきました。四年間にわたった勉強を振り返り、さらに深く専門知識の学習をすることが必要であると感じたので、大学院に進学するつもりでした。将来の進学について大学の先生と相談したところ、大原大学院大学への進学を薦められました。
今は大学院に通いながら、自習室を利用し日本の公認会計士を目指して勉強しています。自習室は春休みも冬休みも利用することができ、継続的に学習しやすい環境を提供していただいています。
授業について、保田先生の管理会計論が大変興味深く、理解しやすいです。公認会計士試験の管理会計論の対策にも役立ちます。
就職活動についても、色々なサポートをしていただいています。例えば、模擬面接を利用するのも、就職面接の練習としてはおすすめです。模擬面接では親や友人を相手の練習とは違い、本番さながらの緊張感で練習することができ、より本番の空気感を掴みやすいと思います。
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専門の担任教員がタイムリーに相談に乗ってくれるので、安心して学生生活を送ることができます。
在学生
张 鑫建さん私は、大原大学院大学の教育理念に深く共感し、カリキュラムや講義内容・教授陣が充実していること、留学生にとっての心強いサポートがあることから、大原大学院大学を志望しました。
入学前の説明会では、在学中の先輩方と直接コミュニケーションをとることができ、大原大学院大学への理解を深めることができました。入学後も、専門の担任教員が配置されており、安心して学生生活を送ることができています。勉強や進路はもちろんのこと、その他の面でも困ったことがあれば、タイムリーに相談に乗っていただけます。
研究者教員、実務家教員の授業は、研究や仕事を通じて得た専門的な知識を学ぶことが出来るので、とても刺激を受けます。
将来は、企業の財務部門に就職し、学んだことを活かし、プロの会計士として社会に貢献できるよう頑張っていきたいと思います。
修了生
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ただ試験問題が解けるだけではなく、そのプロセスがわかる人に。コンサルティング会社勤務
清水 慶一さんなぜ専門職大学院に進学しようと思ったのですか。大学生のとき、 将来は会社のCFO(最高財務責任者)的な仕事をやりたいという気持ちがあって、それなら公認会計士の資格が役に立つのではないかと思って受験勉強を始めました。 だから試験に合格しても積極的に監査法人に入ろうという気持ちはそれほどなくて、一般事業会社に入って企業経営のことをいろいろと勉強したかった。それで公認会計士になるにしても、単に受験勉強の知識だけでは弱いと思って大学院進学を決めました。大原大学院大学にしようと思ったのは、課外学習で公認会計士受験講座が無料で受けられるということも大きかったのですが、当時も中村忠先生(故人)をはじめ各界の重鎮の先生方が数多くいらっしゃって、ここでならしっかりと勉強できると思ったからです。今でも仕事関係で大学院の話をすると「あの先生に教わったの」と驚かれることが多いです。
大学院で学んだことは仕事に活かされていますか。公認会計士試験に合格して証券会社に就職し、財務から経営企画まで幅広く業務に携わりましたが、今思えば、大学院で理論的なものの考え方を徹底的に叩きこまれ、現場の実務の背景をしっかりと確立できたことは大きかったと思います。また、大学院の授業でプレゼンを数多く経験し、効果的な資料の作り方、相手目線の必要性など、短時間で正確に伝える技術を鍛えられたことも生きています。海外勤務のときは、現地でCPAがすごく尊敬されていたことに加え、 MBAのタイトルが非常に重要視されていたので仕事がやりやすかったですね。
これから大学院に進学しようとする人にメッセージを。大学院ではぜひ広い視野を持って勉強して欲しいと思います。公認会計士になるにしてもただ試験問題が解けるだけではなく、そのプロセスがわかる人になって欲しい。そういう人と仕事をしたいと切に思いますね。
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勉学の環境が整っていて無理なく自分のペースで学修できる株式会社ディーバ勤務
許 剛豪さん資格取得に強い大学院企業会計をサポートする専門家が学生時代からの憧れでした。会計学は社会科学的な側面もあれば、実務も重んじる学問でもあるため、将来就職に有利だと思い、会計専門職大学院への進学を決めました。
大原大学院大学に魅力を感じたのは資格に強いという点です。課外学習として公認会計士や税理士は勿論、TOEIC L&R攻略講座まで無料で受講できるのがとても良いと感じました。さらに、会計以外もビジネス関係の科目の充実も入学の決め手です。自分のペースに合わせた科目履修が可能大原大学院大学は、留学生である私から見れば、完璧と言っても過言ではありません。昼夜選べる講義が殆どなので、自分のペースに合わせた履修が可能です。
現在のビジネス環境に合わせた講義会計の科目は単純な知識の詰め込みではなく、思考を深めるもので、専門知識のほか物事の見方なども鋭くなった気がします。経営系の科目では現在のビジネス環境に合わせた講義をしていて、すぐ役に立つ講義だと実感できます。そのお陰で会話ではネタも切れる事なく、面接でも「センスが良い」と高評価をいただきました。
就職にとても強い大学院日本の一般的な雇用慣行である新卒一括採用では、留学生である私にとって就職活動は大変でした。幸いにも先生のご指導があって、早めの準備ができ、大学院で磨いた会計や経営に関わる嗅覚や知識も、面接の際にプラスとなりました。また、大原大学院大学の授業は、殆どが実務と関わるものなので、就職にもとても強い大学院であると感じました。
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資格取得や就職のサポートがしっかりしていて心強い企画・制作、プロデュース会社勤務
楊 文江さん大原大学院大学に入学を決めた理由私は母国の大学で会計専攻でしたが、3年制でしたので実務の内容がメインでした。一度就職後、転職しようと考えたところ、自分の学歴や知識に不足があることに気付きました。その学歴や知識を補うために、日本に留学し、会計専門職の大原大学院大学に進学することにしました。
学校生活について大原大学院大学では、会計の知識はもちろん、経済学や経営学なども勉強し、より広い会計の世界を知って、毎日世界が広がる感じで、達成感でいっぱいです。また、先生達もとても優しく、日本での就職を考え、限られた時間の中でどの資格を目指した方が良いかを親身になって考えてくれました。
就職活動について会計専門職を目指すなら、資格は不可欠となります。大原大学院大学では公認会計士等の受験講座を無料で受けられる課外学習制度があり、在学中にこの制度を利用して有用な資格を取得することができます。また、大原大学院大学は担任の先生による就職活動の指導や説明会の開催などのサポートがあり、さらに大原キャリアスタッフのサポートが利用できます。私自身も大原キャリアスタッフのお陰で、今の就職先に就職することができました。
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一番必要なのは言うまでもなく 自分の努力。税理士事務所勤務
上田 剛士さんなぜ専門職大学院に進学しようと思ったのですか。税理士試験に科目合格し税理士事務所で働いていましたが、大原大学院大学が税法の研究指導を行っていると聞き、 入学することに決めました。他の大学院も考えましたが、自分がかつて資格取得を目指して通っていた大原学園の大学院であるということ、定員も少なく小規模であることでかえって充実した指導を受けられると思ったことが決め手となりました。
大学院の授業ではどんなことを学びましたか。会計に関しては理論をきちんと教えてもらい、自分が実務でやってきたことにはこういう意味があったのかとか、もっと深く考えなければならないことを痛感しました。一方、税務についても、現場で慣行として行っている業務が、実はこの税法のこの条文があってこそのものだとか、理論的な背景を知ることができて有意義でした。特に税理士でもある熊王先生の講義で教えられたことは本当に多かったです。
論文作成は大変でしたか。論文を書いたことはなかったので、最初は不安しかありませんでした。でも指導教授の鳥居先生が、一から丁寧に教えて下さったので、資料を収集し、関連論 文を熟読して論文の骨組みがイメージできるようになると自信がついてきました。私は1 年次の夏休み頃から少しずつ書き始めましたが、事実の概要や既存理論など調べれば書けるところはいいとして、やはり結論となる核心部分を自分の言葉で書いていくのは大変でした。それでも、先生の指導通りに進めていくことで、 気付いたら完成させることができていました。
論文指導を受けようと考えている人にメッセージを。大原大学院大学の先生なら懇切丁寧に指導して下さいますので安心です。でも、一番必要なのは言うまでもなく自分の努力ですので、頑張って欲しいと思います。また、税理士受験講座が無料となる課外学習制度は有益だと思いますので、論文作成で大変でしょうがぜひ利用して欲しいと思います。