
FD活動
川田 剛先生 テーマ:税務の国際化について ~BEPSなど最近における国際課税の動向を中心に~
FD活動
2016.02.20
第7回FD研修会(2016年2月20日実施)
参加教員
参加教員:7名 ほかに学園教員11名
実施概略
今回は本学の国際租税法を担当する川田客員教授からBEPS(行き過ぎた租税回避)など国際課税の動向を中心に説明していただいた。はじめに、高橋FD委員長から本学の教育目的の中には、国際感覚を備えた会計専門職業人の育成があり、今回の講演をそのきっかけとしたいとの考えが示された。続いて、山田学長から社会経済は国際化といった状況にあり、社会科学を学ぶ者にとってはこうした変化についての知見を得ることは重要であるとの考えが示された。 その後、次の論点について説明が行われた。
(1)BEPS(行き過ぎた租税回避)における議論
(2)行き過ぎたタックスシェルター の登録、開示制度
(3)その他(国外財産に対する調査、FATCA、情報交換、進出先での注意事項等)
講演終了後、カリキュラム、外国人留学生の指導、米国と日本のMMCの比較など多岐に渡り質疑応答が行われた。
(1)BEPS(行き過ぎた租税回避)における議論
(2)行き過ぎたタックスシェルター の登録、開示制度
(3)その他(国外財産に対する調査、FATCA、情報交換、進出先での注意事項等)
講演終了後、カリキュラム、外国人留学生の指導、米国と日本のMMCの比較など多岐に渡り質疑応答が行われた。