教員・教員活動

日本経済・経済学概論
ミクロ経済学
マクロ経済学
経済学演習

経済学修士（早稲田大学）
早稲田大学大学院経済学研究科修士課程修了。大原簿記学校会計士科専任教員をつとめる傍ら、高崎経済大学、聖学院大学等で教鞭を執る。大原大学院大学准教授を経て、2013年4月より現職。

主要論文「日中貿易の発展と比較優位構造」（(財)世界経済研究協会）、「東北アジア地域の発展における貿易の役割」（共著、高﨑経済大学付属産業研究所）、「米国通商政策とNAFTA-FTAA構想」（拓殖大学海外事情研究所）等

真のスペシャリストとは実はジェネラリストです。会計の専門的知識を的確に活用し相応の実務をこなすために必要なもの、それは周辺の知識に支えられた幅広い見識です。それこそが柔軟な発想と創造的な意見を可能にします。経済の知識はその最たるもの。情報技術の進展により世界の垣根はますます低くなり、より有利な投資先を求めて世界中を自由に駆け巡る巨額のマネーが経済の先行きをも決めかねない現在、国際会計プロフェッションとして、金融をはじめ経済諸般の動きを知り理解することは必須です。金利、為替レート、物価、景気これらがどのように絡み合うか説明できるでしょうか。そのために必要なミクロ・マクロ経済学の基礎理論を講義します。