大原大学院大学のメリット
税理士試験の一部科目免除申請が可能
税法あるいは会計学(財務会計分野)の修士論文作成を希望する方には論文指導を行います。修士論文を作成して学位を得ることで、税理士試験一部科目の受験免除の申請が可能となります。
論文指導をご希望の方は下記の点に留意してください。
1.修了要件について
修士論文を作成して学位を得るためには、
- 本学に2年以上在学し、かつ必修科目および選択必修科目を含めて44単位以上修得すること
- 「論文指導Ⅰ~Ⅳ」計8単位(修了要件単位数に算入可能)を必ず履修して、修士論文の審査および最終試験に合格すること
が必要となります。
2.入学試験について
いずれの 入学試験 を受験するにせよ、修士論文の作成を希望する方は、出願時に、 入学試験要項に定める通常の出願書類に加えて、研究計画書も提出 してください
3.免除申請について
- 会計学の研究に関する修士論文の作成により学位を得た方は、税理士試験の会計学に属する科目のいずれか1科目について免除申請が可能となります。ただし、会計学に属する科目のいずれか1科目に合格しなければ免除申請はできません。
- 税法の研究に関する修士論文の作成により学位を得た方は、税理士試験の税法に属する科目のいずれか2科目について免除申請が可能となります。ただし、税法に属する科目のいずれか1科目に合格しなければ免除申請はできません。
※本学に二度入学し二つの学位を取得することにより、会計科目と税法科目の両方について税理士試験の一部科目免除の申請が可能となります。