社会科学研究所

大原大学院大学社会科学研究所 所長
古市　雄一朗
ふるいち ゆういちろう

　大原大学院大学社会科学研究所は、知の拠点としての本学の役割を充実させるために大原学園の全面的な支援のもと、2016年4月に設立されました。これまで会計、税務、法律、経済、経営等の各分野について所員すなわち本学研究科のスタッフによる研究活動の促進、支援を行ってきました。とりわけ、公会計分野および農業会計分野における研究の推進に注力し、官公庁との連携による研究成果の発表や、学外の研究者・実務家との共同研究を通してその成果を社会に還元しています。
　大学院全体を見た時に、研究と教育はその活動の両輪を成しています。それで本研究所の活動を通して、学内の研究活動が活性化し、教育内容の充実や学術分野への貢献をすることが、研究科の充実ひいては社会全体の発展に役立つことを私達は確信しています。
　大原大学院大学社会科学研究所は、これからも本学における研究活動の活性化を推進し、多様な社会科学分野における知の拠点として社会に貢献し続けていく事を目指していきます。