自動車整備士の仕事

自動車整備士の仕事

自動車整備士
「魅力」「現状」「未来」

将来、自分が就きたい仕事をイメージすることは非常に重要なことですが、技術系の仕事については実際の仕事現場を見る機会も少ないためわかりにくい部分もあると思います。
そこで、ここでは自動車整備士の仕事のやりがいや待遇、将来性についてご紹介します。

自動車整備士の魅力

魅力

自動車整備士の魅力

お客様からの「ありがとう」という
言葉が仕事のやりがい!

自動車整備士は知識や技術を活かした仕事の中で、「感謝」を体感できる職業です。お客様が抱えたトラブルを解決したときにいただく「ありがとう」という感謝の言葉は技術者として最高の瞬間です。


最先端の技術を習得できる!

自動車は進化し続けているため、最先端の車両をメンテナンスするには高度な知識や技術が必要となります。そのため自動車整備士は新しい技術について学ぶための環境が各企業に設けられているため常に自動車のスペシャリストとして活躍することができます。


将来は独立もできる!

自動車についてのスペシャリストである自動車整備士は将来自分でお店を経営することも可能です。車両の販売から整備やカスタマイズなどお客様の満足する一台を提供しメンテナンスまで行える職業です。

自動車整備士の現状

現状

自動車整備士の現状

技術を活かした仕事は対価も大きい

資格を必要とする整備に精通した技術者は、お客様からいただく対価も大きくなります。整備に必要な設備や工具を駆使して作業を行う自動車整備士は給与面でも有利な職業といえます。自動車ディーラー整備士の平均年収は466万円/36歳で2015年~2020年の5年間で平均年収が24万円もUPした職種です。

  • (令和2年度日本自動車整備振興会連合会調べ)

自動車整備士の働く環境

自動車販売会社のショールームに併設される整備工場は働く環境改善のため空調などの設備も導入が進んでいます。また、現在はショールームのお客様からガラス越しに工場が見えるようにすることで、自分の車がメンテナンスされている状況を確認できるようになっている工場も増えているため、明るく清潔な工場で働くことができます。

自動車整備士の未来

未来

自動車整備士の未来

自動車の電動化

ハイブリッド車や電気自動車の普及が拡大しており自動車の電動化は加速しています。電動化が進むと自動車整備士が要らないと勘違いしている人もいますが、動力源であるエンジンがモーターに代わっているだけで車両自体の点検や定期的なメンテナンスは必要です。


自動運転の実用化

自動運転が普及しつつある現在、運転手の判断ではなく自動車が色々な情報を検知し運転支援や事故の発生防止ができる時代になりつつあります。自動運転が進むほど自動車に求められる信頼はより高いものが必要となり、自動車が常に安全な走行ができるようチェックを行うことが必要になります。この安全を確保するため自動車整備士の行うメンテナンスはより重要な役割を果たします。

よくある質問

自動車整備系

普通自動車免許を持っていないのですが大丈夫ですか?

入学後の取得で問題ありません。合宿免許もご紹介していますので、ご安心ください。

バイクの整備士の勉強もできますか?

できます。2年制コースの場合卒業後に、二級2輪自動車整備士試験も受験可能。4年制コースは3年時に受験します。

女性でも自動車整備士になれますか?

もちろんなれます。卒業生で活躍している方が多数いますので、女性の方も是非目指してみてください。

カリキュラムの内容について詳しく教えてください

主に下記の授業を行います。
例)2年制コースの場合
2年間の授業時間は座学授業約600時間、実習授業1200時間と実習を中心としたカリキュラムになっています。
1年 自動車の基礎(分解、脱着、基本構造の理解)技術を身につけます。
2年 自動車整備の応用(故障診断、自動車点検・整備・検査)技術を身につけます。
各コースページにカリキュラムの詳細がございます。

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