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多様な背景を持つ
学生たちだからこそ、
伝え方にも多様性が
求められます。 -
福田 彩
会計士担当 教員
2020年 新卒入社 教員
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大原学園に入社を決めた理由は？
大原の受講生だった頃、日々勉強に悩んでいた私は、先生たちに何度も支えていただきました。自分のことのように真剣に考えてくれたり、よろこんだりしてくれた先生に、いつからか憧れを覚えました。そんな折、先生から「講師になってみないか？」と声をかけていただき、最初は私にできるのか不安もありましたが、講師になることを決意しました。
大原学園に入って変わったことは？
実際に受講生として先生の仕事を見てきたこともあり、大きなギャップは感じませんでした。ただし、問題の作成や講義の準備など、受講生のときには目にすることのない業務も多くあり、先輩先生との圧倒的な実力差を感じることもあります。様々な業務を通じて、日々自分自身の成長を実感できる点はとても魅力的でやる気が高まります。
大原学園に入って成長したことは？
たとえば、講義や問題作成に必要な専門知識の習得、あるいは学生とのコミュニケーションなどを通じて、日々様々な面で成長していることを実感しています。とくにコミュニケーション能力については、学校では状況・目的・目標などが様々なので、これまでに経験したことのない場面、1対多数などを経験できます。
仕事を通じて実現したいことは？
講師にとってもっとも重要なのは、合格に導くことだと思います。学生の一人ひとりと真剣に向き合い、結果を追求することはもちろんですが、合格までのサポートをしていくことも大切です。学生に信頼され、自分が指導を担当するすべてのみなさんに合格していただき、ともによろこびを分かち合うことができれば、と思っています。
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学校で働く仕事の楽しさ・難しさは？
教える仕事は、楽しさと同時に難しさも感じています。勉強をされる方はみなさん個性があり、一つひとつの言葉選びにも気を遣う必要があります。多様な背景を持つ学生たちだからこそ、伝え方にも多様性が求められます。だからこそ、難しくもあり、大きなやりがいにも繋がっています。これからも自分自身の成長する姿を楽しんでいきたいと思います。
１日の流れを教えてください。
通常は10時に始業し、まずはメールの確認、質問メールのチェックをして回答を作成します。その後、午前中は答案演習の作成や新規教材の確認などを行い、1時間ほどお昼の休憩をとります。休憩の後、講義の準備をして、14時から17時まで講義を行います。講義後は学生の質問にそれぞれ応対して、19時に退社します。
