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ゲームを完成させたときの
達成感。
日々の成長を見ることが
とても楽しい。 -
上江 亮
クリエイター担当 教員
2020年 中途入社
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大原学園に入社を決めた理由は?
私は中途採用なのですが「ゲームクリエイターを育成する学校が新設されたので、ぜひあなたのキャリアを活かしませんか?」とお話をもらったことがきっかけです。テレビCMなどでおなじみの大原学園で働くチャンスがあるのかと驚きましたが、新設された学校ならば、色々なことにチャレンジできるのではないかと思い入社を決めました。
大原学園に入って変わったことは?
入社して驚いたのは、先輩方の面倒見のよさです。一つひとつ丁寧に教えてもらえるので、教育業界未経験でも安心して働くことができます。また、個人の裁量がとても大きいと感じます。ゲーム業界でのキャリアを活かした新しい指導スタイルを期待されているので、意見を求められることも多く、積極的に仕事に取り組むことができています。
大原学園に入って成長したことは?
前職の経験から、授業だけでなく全国のゲーム分野担当教員からなる「ゲーム分野研究部会」の進行を任されています。カリキュラムの検証やコンテストの分析など責任のある仕事ばかりですから、大変やりがいを感じています。また、ゲーム業界でのキャリアが豊富な先生たちと接することで、知識向上にもつながっています。
仕事を通じて実現したいことは?
ゲームクリエイターになりたいという学生の夢を叶えることです。私も小学生の頃からゲームが大好きで業界に入ったので、学生の気持ちがよくわかります。自身の経験を活かして多くの人材をゲーム業界に輩出していくことが私の仕事です。また、ゲームクリエイターの登竜門である「日本ゲーム大賞 アマチュア部門」で入賞することも目標のひとつです。
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学校で働く仕事の楽しさ・難しさは?
プログラミング経験のない学生が、初めてゲームを完成させたときの達成感、斬新なアイデアを思いついたときのよろこびの表情など、日々の成長を見ることがとても楽しいです。また、ゲームの完成度を上げるために何度もフィードバックをすることがありますが、学生のモチベーションを下げないよう指導することの難しさを感じることもあります。
1日の流れを教えてください。
時間割は、午前・午後2時限の授業です。授業がない時間は、クラス担任として学生対応、就職指導などをしています。コンテストの応募時期になると、作品のチェックに熱が入り残業することもありますが、楽しい作業ですのでとくに負担には感じません。プロジェクト管理ツールで仕事の対応時間が決められていて、プライベートもしっかり確保できています。
働く人の声
大原で働く人の声を集めました。