働く⼈の声 働く⼈の声

働く⼈の声

Voice of a worker

高橋 春恵 高橋 春恵
学生の就職先が
決まったときは、
力になれたのだと
思えてうれしい。

高橋 春恵

学生管理 職員
2006年 新卒入社

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大原学園に入社を決めた理由は?

大原学園のことは「CMで見たことがある」という程度しか知りませんでしたが、大学内で大原の簿記講座を受講したことで、その教育に触れました。短期間の講座にもかかわらず、簿記の知識がない私にとても分かりやすく教えていただいたことをきっかけに、私も就職や資格取得を目指す方のサポートをしたいと思い、入社を決めました。

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大原学園に入って変わったことは?

入社前は入学手続きや案内をするという受付接客業務のイメージでしたが、実際は大原学園に興味を持たれた方に最初に関わり、大原学園の第一印象を決める仕事だと思いました。また、学費や奨学金など、お金に関わることはもちろん、検定試験の申込みや就職に関わる証明書の発行など、多方面に渡り学生や学校を支える縁の下の力持ちであると感じました。

大原学園に入って成長したことは?

沢山のお客様応対を経験し、電話応対コンクールへ参加しました。また、3年目には入社前研修のインストラクターも経験しました。このような経験からお客様の声を活かした書類作成などを通して、他部署や他校の業務改善提案を行っています。幅広い年齢層のお客様や学生や保護者様はもちろん、他部署のことも考えて提案するため、情報収集力や視野を広げることを学びました。

仕事を通じて実現したいことは?

沢山の学生や卒業生を見て、先生や環境によって学校を好きになるなど、勉強に対する姿勢がこんなにも変わるのかと実感しています。大原学園の魅力をひとりでも多くの方に伝えられるよう、楽しい学生生活のための環境づくり、先生たちがよりよい環境で指導できる環境づくり、そして自分たちも働きやすい環境づくりを目指したいと考えています。

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学校で働く仕事の楽しさ・難しさは?

学生と直接交流をはかる機会もあります。たとえば、女子生徒の就職に向けたメイクアップセミナーでは、採用面接の経験を生かして立ち居振る舞いの話をしたりもします。座学の勉強とは違って、一人ひとりに合ったアドバイスをするのはとても難しいことですが、「就職先が決まった!」と報告してくれたときは、少しでも力になれたのだとうれしいものです。

1日の流れを教えてください。

シフト制で平日は10時から19時、土日祝は8時30分から17時30分が主な勤務時間です。電話応対や窓口業務が主な仕事ですが、学生と一緒に校内の装飾をしたり、部活動の成果を見学することもあります。入学締め切り間近や、開講直前などの繁忙期は残業もありますが、閑散期や休業期間は連休が取得できるので、旅行で心も体もリフレッシュしています。