働く⼈の声 働く⼈の声

働く⼈の声

Voice of a worker

竹井 一馬 竹井 一馬
目標をもった多くの学生を、
一人でも多くIT業界に
輩出したい。

竹井 一馬

情報IT担当 教員
2011年 新卒入社

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大原学園に入社を決めた理由は?

大原学園に入社を決めた理由は、教員として成長できる環境が整っていたからです。情報処理教育分野の担当が全国各校に在籍しているため、全国で学校運営をしているスケールメリットを活かし、情報処理分野の職員だけを集めたグループウェアも準備しています。科目研修や質問会なども用意されており、様々な知識や経験を得られる機会が整っています。

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大原学園に入って変わったことは?

教員は、授業や学生指導、就職指導などをすべて一人で担当するイメージが強かったのですが、それぞれの担当教員がいるため、しっかりとした体制が整っていると感じました。また、イベント行事では、担当しているコースのみならず、他の様々なコースと連携をとる必要があるため、チームワークやコミュニケーションが非常に重要だと感じました。

大原学園に入って成長したことは?

授業だけでなく、大原学園各校で実施する授業カリキュラムの作成や実習科目の作問、教員向け研修の講師を任されるようになりました。現在はマネージャーの立場となり、後輩の育成に力を入れています。キャリアを通じて、プレーヤーとしてもマネージャーとしても成長できる環境が整っていると思います。

仕事を通じて実現したいことは?

システムエンジニアになりたいという学生の目標を実現させることです。私自身、学生時代からPCを触ることが好きで、システムエンジニアとして働くことを夢みていました。目標をもった多くの学生を、一人でも多くIT業界に輩出したいと考えています。学生と真摯に向き合い、知識や経験を学生指導に活かすことで実現できると考えています。

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学校で働く仕事の楽しさ・難しさは?

学生が自分で作ったプログラムやシステムが思い通りに動いて喜ぶ姿や、就職活動で内定を獲得したときの感謝の言葉を聞くと、教員として働くことができてよかったと感じます。一方で、学生指導には難しさも多くあります。マニュアル通りではなく、画一的な指導でもないため、学生と真剣に向き合う必要があります。それでも、経験豊富な先輩教員にアドバイスをいただきながら対応することで乗り越えることができます。

1日の流れを教えてください。

授業は多くの場合が9時30分から15時10分までです。授業がない時間は、クラス担任として学生指導や就職指導を行うか、授業の準備をします。知識豊富な教員が多く、職員同士でフォローしあう環境が整っているので安心して業務に取り組むことができます。新入社員でも、業務過多にならないようバランスを考慮するため、残業もほとんどありません。