働く⼈の声 働く⼈の声

働く⼈の声

Voice of a worker

竹下 至乃 竹下 至乃
様々な分野の
職員や学生との交流が
あることで、
広い視野を持てる。

竹下 至乃

歯科衛生士担当 教員
2015年 中途入社

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大原学園に入社を決めた理由は?

大原学園で初の歯科衛生士養成校が開校される、というタイミングで入社しました。様々な分野ですでに実績がある学校です。ほかの養成校にはない、私の経験とはまったく異なる様々な分野で、経験や実績を積まれた方々ばかりですから、一緒に仕事をさせていただくことで自分自身の成長にもつながるのではないかと思いました。

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大原学園に入って変わったことは?

自身の学生時代や、前職場(養成校)での経験では、学校在校中はただひたすら授業と実習を行うことのみでした。ここではアリーナでの他県集っての運動会など、学校行事が多くあります。勉強はもちろんですが、学校生活は楽しく有意義な、記憶に残るようなものであることが何より大切ではないかと、いまはそう思っています。

大原学園に入って成長したことは?

様々な分野の職員や学生との交流があることで、広い視野を持てるようになれます。授業と実習が上手になることはもちろんですが、クラス運営や学生指導も、まわりの方々のサポートを受けながら取り組んでいくことができます。やりがいを感じながら、教員としてのキャリアをスムーズに積み上げていくことができるのではないでしょうか。

仕事を通じて実現したいことは?

歯科衛生士の国家試験に、より多くの学生が合格し、資格取得することが私の使命だと思いますし、それが目標でもあります。それだけでなく、楽しく、充実した3年間の学校生活であったと学生が思ってくれて「歯科衛生士学校に行くなら大原学園だよ!」と言ってもらえるように日々努力していきたいです。

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学校で働く仕事の楽しさ・難しさは?

学生とともに3年間を歩み、卒業、国家試験合格を果たせたときは、この上ない幸せと仕事の楽しさを感じます。しかしそこに到達するためには、日々学生たちと向き合い、個々に応じてどのように対応していけば伸びてくれるだろうかなど、難しさを感じることもあります。しかしそれもまた、裏を返せば、学生と日々関われるという楽しみでもあります。

1日の流れを教えてください。

8時30分に始業し、9時30分から17時前まで授業・実習となります。非常勤講師への対応、出席確認、学生への個人面談なども行います。臨床実習期間には実習施設先への訪問も行います。また、国家試験が近づくと、試験対策授業や個々の力に応じた集中補講なども行いますが、職員同士で協力しながら、偏った負担や無理のない体制を整えています。