働く⼈の声 働く⼈の声

働く⼈の声

Voice of a worker

岸 理央 岸 理央
教育をよりよくするための
教材開発にも
携わりたいと考えています。

岸 理央

医療事務担当 教員
2021年 中途入社

Image

大原学園に入社を決めた理由は?

前職の病院で働いている際、新人教育を行うなかで「教育」というものに興味を持ち始めました。仕事で培った知識をこれから病院で働こうとしている学生に教え、自らも成長したいと思い、母校である大原学園への転職を決めました。診療情報管理士の教員は、診療情報管理室での5年の経験が必要だったため、それを終えて転職を考えました。

Image

大原学園に入って変わったことは?

学校の先生は、授業や学生指導など様々な仕事をするイメージがありましたが、オープンキャンパスで入学案内を行うことはイメージと異なりました。しかし、実際に高校生に応対し、授業や説明をしたあと、彼らが入学を決めてくれたときにはよろこびを感じることがあり、授業や学生指導とは違ったやりがいを得られました。

大原学園に入って成長したことは?

ただ授業をするのではなく、わかりやすさに務めて授業をしています。テキスト以外の知識をかみ砕いて説明するために、インターネットや書籍、ときには先輩の先生に聞くことによって、専門知識を深く理解できるようになりました。また、たくさんの学生と接するため、コミュニケーション能力や臨機応変な対応力が身につきました。

仕事を通じて実現したいことは?

診療情報管理士としての経験を活かし、診療情報管理士の試験合格をサポートしていきたいです。まずは、先輩先生の受験指導ノウハウを学び取ることです。また、診療情報管理士コースの教育をよりよくするための教材開発にも携わりたいと考えています。そして、社会の即戦力になれる人間を多く育てていきたいと思います。

Image

学校で働く仕事の楽しさ・難しさは?

放課後、伸び悩んでいる学生にフォローアップを行い、その後、検定に合格したときにはよろこびを感じました。学生からは「ありがとうございました」と感謝され、教育に携わることの楽しさを知ることができました。いろんなタイプの学生がいるため、思い通りに進まないこともあります。楽しさも難しさも、日々成長に変えられる環境だと思います。

1日の流れを教えてください。

朝は全体会議を行います。9時から15時頃までは授業です。授業後は、内容が理解できていない学生に対する個別フォローをしています。職員室に戻ってからは、コース担当全員で、学習状況の確認や授業の準備をします。予習も必要ですが、翌日の授業のポイントを先輩が確認してくれるので、授業をするにあたり不安要素はありません。